◆第106回全国高校野球選手権大会第13日目 ▽準決勝 京都国際3―2青森山田(21日・甲子園)
準決勝で青森山田(青森)が京都国際(京都)に2―3で逆転負けした 。甲園将スは甲見せ初回に4番・原田純希(あつき)一塁手(3年)の適時打などで2点を先制。青森だが6回に3点を奪われ、山田勝で4上その後は反撃を封じられた 。準決初の決勝進出は逃したが6番・捕手の橋場公祐主将(3年)を中心に、涙橋春夏通じて初の4強入り 。場主フランス 発祥 の スポーツ新たな歴史を刻んだ3年生たちが、タメン2らにストてもらいたいこの日スタメン出場した2年生4人ら後輩たちに思いを託した。年生これで出場した東北勢6校はすべて姿を消した 。4人
****
あと1点届かなかった。へ彼京都国際に逆転負けし 、園ベ悔しい準決勝敗退。甲園将スは甲見せ青森山田・橋場主将は「相手が強かったな。青森そのひと言に尽きると思います」と振り返った。山田勝で4上今春センバツは1回戦で対戦し 、準決4―3でサヨナラ勝ち 。相手にリベンジを許し、スポーツ の 時に 聞く 曲初の日本一まであと2勝のところで力尽きた 。兜森崇朗監督(45)は「選手はよく頑張ってくれた 。あともう1試合やりたい気持ちはあったけれど 、仕方がないですね」と語った。
初回に1死一、二塁から4番・原田の適時二塁打で先制。5番・吉川勇大遊撃手(3年)の中犠飛もあり2点を奪った 。6回からはエースの関浩一郎投手(3年)が救援も、死球を挟んで3連打を浴びまさかの3失点。ここまで2戦計15回を投げてわずか1失点だった右腕が攻略された 。
打線は5回から登板した相手左腕・西村一毅(2年)を最後まで打ち崩せなかった。無死から走者を出したが強攻策での併殺や走塁の判断ミスなど 、紙一重で流れをつかめず 。指揮官は「1点を争う展開になったところで、勝負強い守備と打撃が相手の方が上でした」。攻めの姿勢で臨んだが 、勝利にはつながらなかった。
橋場主将や吉川は、中3時に青森山田リトルシニアで日本一を経験した。一方で 、高校では関や原田ら県内出身選手に加え 、全国から有望な選手が集まった。入学当初は少し“壁”があったという 。津軽弁と関西弁で表現の異なる言葉を互いに教え合ったりして、自然と距離が縮まっていった。今夏の青森大会優勝後には、ベンチ入りメンバーが控えメンバーに優勝メダルをかけた。絆を深めてきた成果が、チームの歴史を塗り替える4強入りにつながった 。
「苦しい時期もあったけど、最後こうして甲子園に来て 、青森山田の歴史を一つ変えられたのは誇りに思います」と3年間を振り返った橋場主将は 、最後まで涙を見せることなく堂々と言葉をつないだ 。試合後、3年生よりも号泣していた2年生に対しては「(準決勝に出場した)4人はいろんな部分でプレッシャーがかかってくると思うけど、彼らには甲子園ベスト4以上(の景色)を見せてもらいたいと思います」とエールを送った。日本一の夢を後輩たちに託し、春夏計7試合を戦った甲子園を去った 。(有吉 広紀)
★青森山田・原田(1回に先制打。その後2四球を選ぶも)「みんなの応援に、期待に応えられなくて悔しい」
★青森山田・蝦名翔人遊撃手(2年。全試合スタメンもこの一戦は無安打)「先輩たちと日本一を取りたかった。もっと練習して 、自分たちも(チームの)歴史を塗り替えられるよう頑張りたい」
★青森山田・下山大昂投手(2年 。3試合連続先発でこの日は5回無失点)「持ち味は出せたと思う。もっと力をつけて、またここに戻ってきたい」
〇…三塁側アルプス席では2002―11年に青森山田を指揮して春夏計8度甲子園に出場し、現在アドバイザーでチームに帯同している渋谷良弥さん(77)がグラウンドを見つめていた 。兜森監督について「私でも 、えっ、と思う采配がある。もう大監督ですよ」と初4強に進んだチームをたたえた 。また前回出場の17年、遊撃のレギュラーで出場した工藤飛馬さん(25)もアルプス席で観戦 。「懐かしいですね。(自分たちの)試合はあっという間に終わりました 。選手には楽しんでやってもらえばいい」と話し、声援を送っていた。
続きを読む(责任编辑:包括的な)
J2秋田DF蜂須賀孝治が引退…第2のサッカー人生は選手発掘に興味「日の目を見ていない選手をプロの世界に入れたい」
【高校野球】大阪桐蔭が初戦突破 秋6連覇へ好発進 秋季大阪府大会1 、2回戦
【セントウルS】前日オッズは単勝10倍以下6頭の混戦ムード 重賞2連勝中の3歳馬が1番人気に浮上
Netflix映画「シティーハンター」を2週間限定で劇場上映、来場者全員にポストカード
G大阪・山田康太、神戸との頂上決戦へ「タイトルを取らないと意味がない」 関西勢同士の天皇杯決勝23日
土曜のネット騒然!保田圭43歳が「美しくなってる」「今の方が綺麗」「可愛い」と二度見